定期考査前の日曜日に勉強会を実施しています。
各学校のテスト範囲に合わせて、個人ごとに演習メニューを用意します。
普段の塾での授業の理解度や、塾生の性格(コツコツ暗記できるタイプか、家では全くできないタイプかなど)を考慮して丁寧に計画していきます。
演習用の問題は全てプリントしてあるので、わざわざ問題集を開かなくてもすぐに勉強に取りかかれます。
テスト範囲の英単語も覚えやすいように専用のプリントを作成してあります。
計画にしろプリント印刷にしろ、それぞれの学校の出題範囲を確認しながら準備するのは骨が折れる作業ではありますが、私はこういう地味な作業が好き。昨日も22時から25時まで、音楽をかけながら夜な夜な作業をしておりました。
南山女子や愛知淑徳などトップクラスの中高生においては授業を理解するところで差がつきません。
一方で、授業を聞いた後にどの程度演習するかによっては個人差が大きいです。
これは高校入試がない中高一貫校ならではの現象です。
勉強会での演習を通じて、テストでより高得点をとって自信につなげてほしいです。
Comments